夕暮れどきのジャッジ

成果物が自分でハッキリと確認出来ない日の夕暮れは、

何とも空虚な気持ちが漂う。

自分の無力さとか、無能さとか、だらしなさのようなものばかりにフォーカスしている。

無意識のうちに、その日の自分へのジャッジが夕暮れと共に始まる。

こんなことじゃダメじゃないの…

こころの底にじわーっと、深く深〜く突き刺さる。

この無意識の積み重ねが、見えない気づかないうちに、たくさんの自信をじわじわと奪っていったの。

そして、日々、充実感を過ぎた時間と共に置き忘れてしまった。

そんな充実感のない、自信を無くした自分が…ますます嫌になり、どうしようもない無力感に満たされて数年過ごしてしまった。

…ずっと、こんな自分から抜け出したい…と、悩み苦しんで来たよ。

Ra.Ri.Ru ~心の声を言葉にしてみる~

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